こんにちは!

フリーの漫画家・イラストレーターの蒼澄空良です!

1月も中盤にさしかかり、どんどん「アレ」が近づいて来てますね。

そう・・・面倒くささの境地、『確定申告』がです!(笑)

というわけで、今回は、「フリーランス初心者の為の確定申告」について書かせていただきます!

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とは言うものの、僕は別に確定申告のプロ、というわけではございませんので、

同じ初心者目線で自分の体験談を踏まえて書いていこうと思いますので、

より詳しいことを知りたい方はごめんなさい(^^;)

そもそも『確定申告』とは?

僕もフリーランスになった時に疑問に思いました。

なぜ、フリーランスになったらやらなくてはいけないのか?

会社員の時はしたことなかったのに…と。

確定申告とは、1年間の収入と税金を計算して、
翌年度の納税額を確定させる手続き

だとうっすらでいいんで覚えてください(笑)

実は会社員の方も、この手続きは会社の方が自動的にしてくれているのです。

フリーランスは会社に属してないので

自分でしなければいけません。

自分がどれだけ稼いで、どれだけ税金を払ったのか…

会社員時代には特に意識していなかった金額を認識するには

いい機会だと思います。

確定申告を始めるには

確定申告を始める前に、

『白色申告』か『青色申告』のどちらにするか決めなければいけません。

この二つ、どう違うかというと、

白がEASY、青がHARD と思ってください。

違いは簡単に言うと

●白は税務署に事前に届け出る必要がない

●白は帳簿付けの必要がない

●白には特別控除がない

ですね。

簡単なら白色の方がいいじゃん、とお思いでしょうが、

フリーランスになったのなら、俄然、青色申告の方がいいでしょう。

その最たるメリットが『特別控除』です。

これについては後で説明するとして、

青色申告を始めるには事前に

税務署に

『個人事業の開廃業等届出書』と『所得税の青色申告承認申告書』

提出しなければいけません。

詳しくは税務所の方に聞いてください。

その方が確実です(笑)

『所得税の青色申告承認申告書』を提出すれば、

税務署の方で「青色申告」の通知を時期になれば送って来てくれます。

んで、「青色申告」にもっとも必要なのは

「帳簿」です。

帳簿って難しそう

名前からして難しそうですよね(笑)

「家計簿」みたいなもんだと思ってください。

僕もそこまで厳密に書いてるわけではありません。

「帳簿って税務署に出さなきゃいけないんでしょ?」と思うと、

事細かに書かなきゃいけないイメージですが、

それは青色申告の中でもさらにHARDな「複式簿記による帳簿」でして、

「簡易式」のほうだと簡単で税務署に出す必要もありません。

「複式簿記」と「簡易式」の違いは

「特別控除額が違ってくる」ですね。

それも後で説明します(^^;)

僕は面倒くさいので「簡易式」で行なっています。

法人化したり、ちゃんとした経理の方を雇ってる場合でしたら

「複式」の方がいいんでしょうけど、一人でのほほんとしてるくらいなら

「簡易式」で十分だと思います。

で、帳簿に何を記してるかというと、

「経費」と「納金(売上)」です。

「経費」って何ぞや?

一言でいうと、「業務上で使った費用」です。

例えば、

●打ち合わせに行くために使った交通費

●仕事で使う道具の費用

●事務所の家賃

とかがそうです。

経費とするには「領収書」が必要です。

とにかく、プライベートでも仕事上でも、

買い物したら領収書をもらう癖をつけてください。

それが「プライベート」か「仕事上」かは後で判断するとして、

もらっておいて損はないです。レシートでも可です。

そうして集めた領収書の金額や、

口座から引き落とされた経費とされる金額、

振り込まれた売上金を項目に分けて帳簿に記していきます。

その都度でもいいですし、あとでまとめてごっそりするのもいいでしょう。

僕は月末にまとめて記しています。

口座から引き落とされたんじゃ領収書がないじゃん?と疑問に思われたかもしれませんが、

通帳に記入されれば、それが証拠になるので大丈夫です。

で、何を帳簿にするかですけど、

ノートに手書きでも、エクセルに記載でも、

それ専用の帳簿ソフトでもなんでもいいです。

僕はフリーの帳簿ソフトを使っています。

そもそも、なんで「経費」を記しなければいけないかというと、

これは会社員とフリーランスで意味がちょっと違ってくるのですが、

よくドラマとかで「経費が落ちない」ってセリフ聞きますよね?

「踊る大捜査線」で青島君が経費の領収書を盗まれて青ざめてたシーンがありましたが、

あれは、仕事で使った費用をとりあえず自分の懐から立て替えておいたので、

後で返してね、という意味で、領収書がない=お金が返ってこない ということです。

そして勘違いしやすいのが「経費は後で返ってくる」と思い込んじゃう場合があるという事。

事実、うちの姉も「えーなー、使ったお金後で返ってくるんやろ?」なんて言ってました(><)。

それは属してる会社があった場合で、

どこにも属していないフリーランスにどこの誰がお金を返してくれるのか(笑)

経費を計算するのは「所得を算出するため」なのです。

所得額の算出

申告書を作成するのは、この「所得額」を出すためでもあるわけで、

所得とは収入と同義でありますが、

『1年間の全収入』-『1年間の必要経費』=『所得』

となります。

税金はこの『所得』にかかってくるわけで、

所得額が高いと、かかってくる税率も高くなるわけです。

つまり、この所得をどれだけ減らして、税金を低くするかに必死になるんですよ(^^)

引かれるの「必要経費」だけではありません。

先ほど書いたように「青色申告」には「特別控除」がありまして、

「複式」で65万円の控除、
「簡易式」で10万円の控除を得られます。

つまり、

『1年間の全収入』-『1年間の必要経費』-『特別控除』=『所得』

ってわけですね。

じゃあ控除額が大きい「複式」の方がお得じゃん!と思われるでしょうが、

それに見合う煩わしさももちろんありますので、

ご自分で判断してください(^^;)

所得額も決まり、納税率も決まって、確定申告もこれで終わり…ではありません!

一番重要な『還付金』がまだ残っています!

フリーランスのボーナス『還付金』

1年間の税金は前年の所得にかかってくるので、

前年が高所得だと、税金も高くなってくるわけです。

で、今年の所得と見合わせて、

「こりゃ払いすぎてたなぁ」という分の納めすぎた税金額が

返ってくるのが『還付金』です。

まぁ、人によって変わってきますが、

だいたい数万円~数十万円くらい返ってきます。

その金額は、確定申告書を税務署で納めたときにポーンとその場で提示され、

1週間~2週間の間に指定の口座に振り込まれます。

確定申告は正直、このために行なっているわけです(笑)

上手に帳簿をつけて、賢く申告すれば、

ビックリするくらいお金が返ってきます。

下手すると追徴課税でさらに税金を納める場合もあるにはありますが…(><)

フリーランス初心者の方たちにこの記事が参考になれば幸いです。

また、出版関係の方で、

フリーランス初心者の確定申告についての書籍やマンガの企画をお考えでしたら、

是非是非この蒼澄空良にご相談いただけましたらお力にさせていただきますので

よろしくお願い申し上げます!(^^)

最後は宣伝になりましたが(笑)

蒼澄空良「ソランチ」
までお問い合わせください!

あいこん