こんにちは!
フリーの漫画家・イラストレーターの蒼澄空良です!
今回は、私の「絵のタッチ」についてご紹介させていただきます!
複数のタッチを使い分けています
マンガやイラストのご依頼を受ける際、
たまに聞かれるのが「絵柄のタッチのサンプルを送ってくれますか?」との質問。
クライアント様は複数のタッチを参考にテイストを決められる事もあるということです。
今現在、重宝がられるのは意外と「劇画タッチ」なんだと聞きました。
北斗の拳とかジョジョとか、ゴルゴなどの濃い~タッチですね。
昔は少年誌でもよく見られたタッチですが、最近はあまり見かけませんね。
青年誌ではメジャーなタッチではありますが…時代なんでしょうか(笑)
残念ながら僕は「劇画タッチ」は描けません。
それっぽく描くことは出来なくもないですが…オリジナルは無理ですね(^^;)
僕が書き分けられるタッチは今の所「5タイプ」とさせていただいております。
そのタッチをご紹介させていただきますね。
まずは『メインタッチ』

「絵を描いて」と言われたらまず普通に描くのがこのタッチです。
企業向けのマンガ冊子や、マンガ広告等はこのタッチで受けることが多いです。
一番描きやすいです(^^)
マンガになるとこんな感じです。

シンプルな『ライトタッチ』

メインタッチよりも軽めの感じで、極力シンプルに描いたタッチです。
ワンポイントのイラストカット等、紙面をあまり重くしたくないというご希望はこのタッチで対応しています。
目や描写を簡単に描いてるのが分かりますでしょうか?(^^)

メインとライトの中間『ファミリータッチ』

ライトタッチほどシンプル過ぎず、メインタッチほど密度も高くない(笑)
中間のタッチで描いています。
目の描き方が一番の特徴でしょうか?
家族向けの広告や、マンガに使える世代を意識しないタッチということで(^^;)

ポップに仕上げる『ディフォルメタッチ』

前3タッチとはガラリと変わったタッチです。
かなりディフォルメしたアニメチックな絵柄ですね。
紙面を明るくポップな感じにしたい、という希望に合わせました。
こちらは主に「Illustlator」で描いています。

子供向けの『キッズタッチ』

こちらは子供向けの冊子や看板などに使われましたタッチです。
子供が馴染みやすい絵柄を想定しています。

以上5点のタッチをご指定いただいて描いております。
圧倒的に多いのがメインタッチですが、
他のタッチもどうぞご遠慮なくご指定いただければ幸いです。
「他のサンプルも見たい」という方は
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