「マンガ広告を作りたいんですけど、どんなシナリオにすればいいかわかりません」
そんなご相談をたくさんいただきます。
SORANCHIでは綿密なヒアリングを行い、
●広告を届けたいお客様のターゲット層
●何を一番お客様に伝えたいのか?
●PRしたい商品・サービスを受けてお客様が得られる効果は何か?
を明確にし、イチからシナリオを作成させていただくこともできます(^^
もし、シナリオ作成に不安がございましたら是非ともお任せくだされば幸いですが、
シナリオをご自身で作成された場合、1Pの制作単価がお安くなりますので、
チャレンジして作成されるのも一計です。
そこで、マンガ広告制作にあたり、どのような内容・シナリオにすればよいのか、
ちょこっとですがポイントをお教えいたします!
まず、『広告』についてですが、
いくつかのカテゴリーに分けることができます。
例えば、
商品の性能や他社との比較をメインとした・・・
『ピンポイントPRタイプ』
商品やサービスの制作秘話をドラマ仕立てに紹介する・・・
『メイキングドラマタイプ』
商品やサービスを受けてお客様が得られる効果を疑似体験させる・・・
『ベネフィット体験タイプ』
軽く分けてもこの3つにカテゴリー分けすることができます。
『ピンポイントPRタイプ』は、テレビで見かける通販番組をご想像いただけるとイメージしやすと思います。
商品・サービスの性能やメリットを対話形式で紹介する…というのがベーシックですね。
例を挙げますと…
どちらも、PR担当キャラを作り、お客様側との対話で商品・サービスの詳細を紹介しております。
『メイキングドラマタイプ』はこれもテレビでよく見る再現ドラマのイメージですね。
どうしてその商品・サービスが生み出されたのか、完成までの工程を紹介し、さらに性能やメリットの詳細もPRする
といった内容になります。
例を挙げますと…
ある程度のフィクションを交えて、ドラマ仕立てにするのがミソですね。
広告単体としては訴求力は抑えがちになりますが、ランディングページ(LP)の中の1コンテンツとして利用するのが効果的だと思います。
『ベネフィット体験タイプ』は昨今の広告業界でメインに使われてるタイプです。
ベネフィットとは、その商品やサービスを手に入れることでお客様受けられるができる効果・利益の事です。
最近のCMでも、商品の性能をPRするよりかは、それを手に入れてお客様にどんな効果があるかを打ち出していますよね。
マンガは特にストーリー仕立てで読ませることができるので、このベネフィット体験タイプと相性がいいのです。
また、マンガに出てくるキャラクターに感情移入させることで、購入前の疑似体験をさせることも可能になります。
例を挙げますと…
どれも、「キャラクターに感情移入」させ、「商品・サービスを利用」し、「ベネフィットを実感」させるといった、
疑似体験形式となっています。
このベネフィット体験タイプですと、購入前にお客様が商品購入後の自分を想像しやすくなりますので、
コンバージョンに直接誘導することができやすくなります。
また、ストーリーによっては『ピンポイントPRタイプ」も一緒にすることもできるのでより効果的です!
ここまで、マンガ広告にする内容のタイプをカテゴリー別に説明いたしましたが、
次回その②でより詳しく、シナリオの構成を実例を基に説明いたします。
お楽しみに!
