今、日本は空前の「マンガブーム」と言われています。

『え?マンガの人気なんてずっと昔からじゃないの?』

という声が聞こえてきそうですが、
2021年上半期だけでも、紙出版と電子出版の両方合わせて累計販売金額は8632億円
前年比と比べて8.6%もアップしてるんです。

出版不況と言われる中、マンガの経済効果が高いことが分かりますね。

これには、コロナ禍でのお家時間が増えたことが影響されてるとか、電子マンガの認知度が上がってきていることが理由とされていますが、単純に面白いマンガどんどん増えてきているし、そもそも日本人はマンガが大好き!ってことも無視できない理由の一つだと思います。

そして現在のマンガの活躍の場は何も、雑誌や書籍だけではないこともブームの一つだと考えています。

今、目覚ましくマンガが活躍しているフロンティアは『ビジネス』…
その中でも特になのが『マーケティング』です。

広告チラシやDMでマンガは昔から使われてきた手法ですが、SNSが普及してきてから、マンガの利用は各方面に広く知れ渡ってきたと思います。

Twitterやインスタグラム、YouTubeなどで、マンガを使ったPRを毎日目にする機会が増えてきました。それは、一般消費者の目を一番惹きやすいのは今や、ネットがメインになってきているからこそです。

では、なぜマンガはビジネスに、そしてマーケティングに向いているのか…、
その理由を解説していきたいと思います。

マンガはターゲットに届きやすい

マーケティングの基本は、まずどんな顧客をターゲットするかから始まります。

理想とする顧客は、男性?女性?若い人?ご高齢の人?
どんな場面で主に活動している人?何に悩んでる人?何を希望している人?等々…

項目を上げていけばそれこそキリがないのですが、ターゲットがどんな人なのかで、PRの仕方は変わってきます。分かりやすく言うと、男性ターゲットに女性のメイク道具をいくら訴求しても意味が無いってことです。(場合によりけりではありますが…😅)

ターゲットが決まったら、そのターゲットに対して、注目を惹く訴求をする必要があります。そのターゲットに自社商品・サービスの存在を知ってもらってサイトへ集客するためです。

では具体的にそうすればターゲットの注目を惹けるのか…?

『マンガ』を使えばターゲットに対してドンピシャにPRすることが可能です。

カンタンです。
マンガの主人公をそのターゲットにすればいいだけの話なのです。

転職に悩むサラリーマンがターゲットなら、その人をマンガの主人公に。
肌の調子に悩む高齢の女性がターゲットなら、その人をマンガの主人公に。
成績に悩む受験生がターゲットなら、その人をマンガの主人公に。
家のリフォームに悩むご夫婦がターゲットなら、その二人をマンガの主人公に。

悩みを抱えるマンガの主人公が自分と重なれば、それを読んだターゲットは一瞬でそのマンガの虜になるはずです。そして、その主人公がPRする商品・サービスを使って悩みが解決した描写を見たら、『自分の悩みも解決するかもしれない』と期待して、商品・サービスを扱う自社Webサイトにアクセスする可能性はぐんと上がります。

マンガはまさに、そのターゲットを選別、興味を惹かせる施策にぴったりと向いているのです。

マンガは長く記憶に残る

あなたは幼いころ図書館で、偉人の伝記を読んだことはありませんか?
同じ偉人の伝記を小説とマンガで描かれた両方を読んで、おそらく記憶に残ってるのは
マンガの方じゃありませんか?

もちろん小説で読んでも面白かったし、内容は把握しているはずです。
しかし、真っ先に思い浮かべるのはマンガで描かれたストーリーではないでしょうか。

これについて、ある実験が行われたそうです。

ある科目について、文字だけの教科書で勉強するグループと、マンガを使った解説書で勉強するグループと分けて、その科目についてテストを行ったですが、
勉強直後のテストではどちらのグループも同じくらいの平均点数だったのが、数日後抜き打ちテストを行った際、文字だけの教科書グループは平均点を大きく落としたのに、マンガを使った解説書グループは変わらず平均点を維持した結果になったそうです。

つまり、マンガで学んだ方が理解力が高く記憶に残りやすいということですね。

なぜ、マンガは理解力が高く記憶に残りやすいのでしょうか?

それはマンガがストーリーを通して読み進めるため、登場人物や状況に感情移入がしやすく、理解力を高め、強く記憶に残るからなんです。

マンガ広告やマンガDMも、さらーっと目を通しただけでも、記憶に引っ掛かりますよね。進研ゼミのマンガDMの内容を未だに覚えてる人も多いんじゃないでしょうか?w

難しい数学や歴史の話も、ストーリーに沿って説明されれば、なんとなくでも分かってしまうのがマンガの凄いところだと思います。

理解力を高め、記憶に残りやすいということは、Webサイトへの再来訪率を高めることにも直結します。

マンガを使うことで、どんなに難しい説明も分かりやすくターゲットに伝えられ、記憶に残せるなら、この手を使わない選択肢はありませんね。

マンガはコンテンツとして利用できる

マーケティング施策の中に「コンテンツマーケティング」というのがあります。

「コンテンツマーケティング」とは、ターゲットにとって価値あるコンテンツとして発信し、ニーズの育成・購買を経て最終的にファンとして定着させる事を目的としたマーケティング施策です。

マンガはそのコンテンツとして、
段階的にターゲットに届けるには最適なツールとなります。

SNS、ブログ、ランディングページ、Webサイト、YouTube、電子書籍…、今や、チラシやDMといった実態のあるものでもなくても、ターゲットに届ける方法は多岐にあります。

これらを顧客との関係性や信頼度に合わせて効果的に届けることで、最終的にファンとして定着させ、拡散してもらうわけです。

それにはコンテンツをどう作るかが問題ですが、マンガと考えると展望が見えやすくなりませんか?

マンガをシリーズで作るのもよし、1~2PのSNS広告、数ページの電子書籍、YouTubeのマンガ動画とコンテンツの幅はどんどん広がります。

今回のまとめ

なぜマンガはマーケティングに向いているのか?

その理由として3つを紹介させていただきました。

●マンガはターゲットに届きやすい

●マンガは長く記憶に残る

●マンガはコンテンツとして利用できる

マンガを使ってマーティングをお考えでしたら、是非この3つを参考にされてみてはいかがでしょうか?

ソランチではマンガ制作についてのご相談をいつでもお待ちしております!

それではまた!