今回の記事では、
中小企業様・自営業者の方が
SNSや自社サイト、配布用冊子で活用できる
プロモーションマンガコンテンツを描いてもらう
マンガ家をどうやって探してコンタクトを
とればよいかの方法を紹介します。
各方法のメリット・デメリットも併せて紹介しますので
どうぞ最後までご覧いただき、ご参考にしてください!
マンガ家を探す方法①
『マンガ制作会社に依頼する』
マンガ家を探す際、一番メジャーな方法はこの、
『マンガ制作会社に依頼』ではないでしょうか。
マンガ制作会社はネットで検索すると、
たくさんヒットします。
有名な老舗企業から、ベンチャー企業まで
それこそ、各社様々な特色を持った
制作会社の数々です。
『マンガ制作会社』で検索すると
約90,000,000件が出てきます。
ものすごい数ですよね😅
上位に出てくるのはそれこそ、業界では有名な企業様です。
私も何度かお世話になった企業様もいらっしゃいます。
マンガ制作会社にはたくさんのマンガ家さんが登録されています。
制作会社に依頼した場合、希望の絵のタッチや、ジャンルや、
過去の実績等のデータから、何人かのマンガ家さんを選択して、
その中から最終的に描いてもらうマンガ家さんを選ぶ…
といったところが多いみたいです。
これこそ、マンガ制作会社に依頼する
最たるメリットになりますが
その他にも…
メリット▶▶▶
●マンガ制作のノウハウを熟知しているので丸投げでお任せできる。
●制作物のクオリティが安定されている。
でしょうか。
特に、マンガ制作以外のサポート(マーケティング調査等)を
してくれる企業もあるので、初めてマンガ制作をされる場合は
一番安心して依頼できると思います。
あえてデメリットを挙げますと…
デメリット▶▶▶
●費用が高め。
●マンガ家本人との意思疎通はできない。
ですね。
制作会社はマンガ制作にマンガ家以外の多くの人員を投入しますので、
どうしても制作費用は高めに設定されています。
費用については制作会社ごとにピンキリでだいたい1ページあたり
40000円~100000円くらいが相場です。
また、これは以前、制作会社にマンガ制作を依頼された方から
直接聞いたことなのですが、マンガのイメージを伝える際、
制作会社を経由してマンガ家にメッセージが伝わるので、
細かいニュアンスや要望が思ったように伝わらず、
結構手間取った上、イメージ通りにするまで大分時間が
かかったとおっしゃっていました。
直接マンガ家本人とコンタクトできれば楽だったのに~と。
マンガ家本人とのやり取りは制作会社側で不可としている
場合が多いみたいです。
マンガ家本人とのコンタクトを取りたい方におススメの
探し方は2つあり、その一つが…
マンガ家を探す方法②
『クラウドソーシングサービスやスキルマーケットを利用する』
クラウドソーシングサービス・スキルマーケットとは、
企業・個人の方が、不特定多数の個人事業主やクリエイターに
インターネットを介して仕事を依頼できるサービスです。
クラウドソーシングサービスの中でも
クラウドワークスが有名ですが、
最近ではスキルマーケットの『ココナラ』が
よくメディアでも取り上げられてますよね。
クラウドソーシングサービスや
スキルマーケットには多くのクリエイターさん、
およびフリーランスのマンガ家が、
「こういうお仕事できます!」と
得意なスキルを商品・サービスとして出品していて、
企業・個人の方がクラウドソーシングサービスや
スキルマーケットのサイトを通して
マンガ家と交渉して、仕事を依頼するという流れです。
マンガ制作会社と違って、マンガ家と直接やり取りできるので
要望を直に伝えることができます。
他のメリットは…
メリット▶▶▶
●制作費用が低めでコストがあまりかからない。
●たくさんのジャンルからクリエイターを選ぶことができる
●専門知識やスキルを持ったプロに依頼できる
といったところでしょうか。
一番のメリットはコストを抑えることができる面ですね。
クラウドソーシングおよび
スキルマーケットで提供されているサービスは、
比較的低価格で出品されていることが多いです。
それは何故かと言うと、
所謂『副業』でされていて、
実績がまだないクリエイターさんが、自分のサイトでアピールできる
実績をまず作ることに利用されてるケースが多いからです。
(全部が全部そうとは限りませんが)
クラウドソーシングおよび
スキルマーケットをメインで仕事を獲得されている
熟練したクリエイターさんは、そこそこの高価格で
出品されています。
おまけに、クラウドソーシング・スキルマーケットで
仕事をする場合、登録しているサイトに
手数料が引かれるので
数十%くらい、その引かれる分、
価格を上乗せされている方も多いです。
他に考えられるデメリットとして…
デメリット▶▶▶
●機密保持のセキュリティ面の不安
(しっかりと対策されている所が多いです)
●依頼するクリエイターがどんな方か分かりにくい
●いつでも頼めるとは限らない
といったところでしょうか。
自分にかかる手間を犠牲にしてでも、
コストをなるべく抑えたい!
実績の少ないクリエイターさんでも構わない!
といった方にはおススメのサービスです。
ちなみに私あおずみそらもココナラに出品しております。
ココナラからの発注の方が良い!という方はこちらもご利用いただければ幸いです☺
もう一つの、マンガ家本人とのコンタクトを
取りたい方におススメの方法が…
マンガ家を探す方法③
『SNSやネットでマンガ家を探す』
いやいや、そのマンガ家を探す方法を聞いてるんだけど?
と思われるかもしれませんが😅
個人で仕事を募集されている、
所謂フリーランスのマンガ家は地道にネットで検索すれば、
マンガ家のWebサイトがたくさんヒットしてきます。
ちょっと、検索キーワードが難しく、
それこそ前述のマンガ制作会社や、
クラウドソーシングサービスが
上位に出てきますが、
広告マンガを専門に受注されているマンガ家さんや、
ビジネスマンガを得意とされているマンガ家さん等、
頼みたいジャンルやキーワード+マンガ制作+個人とかで
検索するとたくさんのマンガ家さんがヒットされるはずです。
そして、Webサイトをきちんと運営されているマンガ家は、
一定のクオリティと、スキル、実績がちゃんと公表されている
方が多いです。
そして、そういうマンガ家はもちろんSNSも頻繁に行い、
自身のPRをされていますので、Twitterやインスタグラムで
『マンガ家+仕事募集』等で検索すると、
たくさんのマンガ家が出てくるはずです。
ちなみ僕もそんなに熱心にしているわけではないですが、
Twitterをしていますので良ければご覧ください😅
マンガ家によっては、SNSのDMから直接コンタクトをOkされている方もいますが、
Webサイトがリンクされていれば、是非一度アクセスしてみてください。
Webサイトでは、そのマンガ家の理念や、制作スタイル、価格表等が確認できる上、
ブログから専門・得意分野、人となりが分かると思います。
マンガ家のWebサイトから直接コンタクトする
他のメリットとして…
メリット▶▶▶
●要望や提案が直接伝えられ、時間的コストが節減できる
●マンガ家からも提案を受けやすい
●制作会社より費用は抑えめ
費用に関しては、確かに制作会社の価格よりは抑えめですが、
それでもなかなかの価格帯ではあります。
が、自分だけの、オーダーメイドのマンガが作れるとなれば
そう高いというほどではないと思います。
デメリットとして挙げるならば…
デメリット▶▶▶
●お互い納得の条件のすり合わせが難しいかもしれない
(Webサイトに概要が記載されているはずです)
●制作進行や制作物のチェック等、担当者の負担が大きい
でしょうか。
マンガ家を探す方法のまとめ
マンガ家を探す方法をまとめますと、
①マンガ制作会社に依頼する
②クラウドソーシングサービスやスキルマーケットを利用する
③SNSやネットでマンガ家を探す
以上の3つがメインとして考えられます。
各方法ごとにメリット・デメリットがありますので、
ご自身にあった方法でマンガ家を探してみては
いかがでしょうか?
それではまた!
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